アドオン返済
「アドオン」の語源は、現金価格に分割手数料がプラスされるということ。
アドオン返済=借入額をもとに利息を計算すること。
計算手順
1回の返済金額は次の計算式で求められます {借入金額×(1+利率×返済期間)}÷返済回数
全利息額はというと、借入額×利率×返済期間ということになります
元金均等返済と比較して、利息が高いことによって、表面利率に対して実質金利の方が高くなってしまう
かつ、繰り上げ返済をしても、利息には何の変化ももたらさないため、長期返済型ローン(住宅ローン等)にはメリットがありません。
今では、利用する業者が実質金利の表示を行っているかどうか確認しましょう。アドオン方式の金利表示は禁止されているのです。
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